アラド戦記アラド

NHN Japanは、同社が運営中のPC用オンラインゲーム『アラド戦記』にて有料アイテムの販売を開始した。

　今回販売される有料アイテムは、プレイヤーの冒険を補助する「アシストアイテム」と呼ばれるもの。その場で復活できる「コンティニューコイン」、取得経験値や配布されるコイン数が増える「冒険者パッケージ」、ゲーム中の疲労度を回復する「魔界の強壮剤」の3アイテムが用意される。「魔界の強壮剤」は、期間限定での販売となる。
　この「アシストアイテム」は、ゲーム内に設置された「マジカルポット」にて購入可能。購入には、ハンゲームのサイト内通貨「ハンコイン」が必要となる。

　また、有料アイテムの販売開始を記念し、本日11月21日～28日にプレゼントキャンペーンが実施。キャンペーン期間中に有料アイテムを購入した人の中から抽選で1,300名に各種ハンコイン商品券が、新たにエントリーを行いゲーム内キャラクターを作成した人の中から抽選で1名に高性能PCがプレゼントされる。『アラド戦記』のユーザーは、ぜひ期間中に有料アイテムを利用しておこう。

『アラド戦記』に有料アイテムが登場。冒険が有利になるアイテムが用意されている。


NHN Japanは、同社が運営中のPC用オンラインゲーム『アラド戦記』において、公認ネットカフェ限定キャンペーン「公認ネットカフェがアナタのチカラになります！」を実施する。

　このキャンペーンでは、公認ネットカフェより『アラド戦記』公式サイト内のキャンペーンバナーをクリックした人に、もれなくアイテムがプレゼントされる。もらえるアイテムはゲーム中で重要な役割を持つアイテム「コンティニューコイン」5枚で、実施期間は明日11月15 日～28日。『アラド戦記』をプレイしている人は、こちらの公認ネットカフェページから最寄りのネットカフェを確認し、キャンペーンに参加しよう。

　また、『アラド戦記』に「ランキング」機能が実装されることにともない、本日11月14日～21日に「アルベルトの挑戦」イベントが実施。こちらのイベントでは、期間中に決闘を5戦以上行った人にもれなく「回復薬パンドラボックス」が3つ贈呈されるとのことだ。
『アラド戦記』にPVPシステム「決闘場」の戦績を表示する「ランキング」機能が実装。職業ごとのランキングの他、全体の戦績を集計した総合ランキングが掲示される。

NHN Japanは、11月17日にオンラインゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス提供中のPC用オンラインアクションRPG『アラド戦記』のイベント「2007 アラド戦記 セリアとの懇談会」を開催した。



　『アラド戦記』は、韓国企業ネオプル社が開発している横スクロール型のアクションRPG。モンスターが凶暴化し、数々の異常現象が起こり始めた「アラド大陸」を舞台に、さまざまな冒険を楽しむことができる。
　プレイヤーは、「鬼剣士」、「格闘家」、「ガンナー」、「メイジ」の中からキャラクターを選び、モンスターと戦いを繰り広げることに。時には1人でダンジョンをクリアしたり、時には仲間と協力して強力なボスを倒したりしながら、アラド大陸を平和に導いていく。

　本日のイベントは、抽選で選ばれたプレイヤー30名を招いた懇談会。まず最初に、11月21日に実装が決定した大規模アップデート「Act.4 神よ、話が祈りを…」の説明がされた後、GMと参加者の対戦大会やプロモーション展開に関する発表、オフィシャル衣装のお披露目、開発者と参加者による質疑応答などが行われた。これらの模様を、写真とあわせて紹介していく。




■アップデート「Act.4 神よ、話が祈りを…」
　NHN Japan ゲームエンタープライズ事業部の杉浦俊輔氏が、11月21日に実施される大型アップデート「Act.4 神よ、話が祈りを…」を説明。今回のアップデートでは、主に「新キャラクター・プリーストの追加」、「新ダンジョンの追加」、「チュートリアルダンジョンの追加」、「メイジ各種数値調整」の4つが行われるとのこと。「プリースト」は、混乱の神“オズマ”に対抗するべく立ち上がった聖職者という設定のキャラクターで、本タイトル初となる回復魔法の使い手。補助魔法にも長けており、パーティでの戦闘で役立ちそうだ。攻撃面では、巨大な武器とこぶしで戦う「近距離戦闘タイプ」となっている。

　また、メイジのステータス調整が行われ、打撃、魔法攻撃ともに強力になる上、体力もアップするという。この他、「堕落した盗賊」と「誘惑の村ハーメルン」という2つの新ダンジョンが「ノースマイア」地域に追加され、初心者のための「チュートリアルダンジョン」も設置。「フローリス」マップでは、初心者も挑戦可能なクエスト15個が実装されるとのことだ。
　なお、同社では明日11月20日までの期間、「Act.4 神よ、話が祈りを…」のテストサーバを開放している。『アラド戦記』をプレイしている人は誰でも利用できるが、テストサーバ内に残されたデータはすべて消去されるとのことなので、注意しよう。





■GMとの対戦イベント
　対戦イベントでは、GM“スピッド”氏および、先日行なわれた「百人斬り」イベントで最も成績の悪かったGM“ナゲール”氏との対戦が行われた。雪辱を誓う“ナゲール”氏だったがなんと全敗。勝者には、賞品としてビデオカードが贈られていた。
　対戦後には、対戦した参加者から“ナゲール”氏に対して、「軸をずらして攻撃してみては？」といったアドバイスや、「あまりスキルを使っていない気が。あと、操作もおぼつかない気がしました」という厳しい言葉が。“ナゲール”氏は「ノートPCでやるのが初めてだったんです……！」と必死に訴えたが、杉浦氏に「言い訳ですね（笑）」と笑顔で一蹴されていた。






■今後予定しているイベントおよびプロモーション展開
　ここでは、NHN Japan GEプロモーションチーム マネージャー 立花正彦氏が登壇し、今後開催予定のイベントおよび、『アラド戦記』のプロモーション展開についての説明を行った。まず、12月5日よりレベル18以上の転職を行ったプレーヤーを対象にした、「日韓決闘場大会（以下、日韓大会）」が開催されることが明らかに。
　日本での大会スケジュールは、12月5日～17日が予選、12月26日に本戦、そして2008年1月末に日韓大会決勝という流れになっている。予選では、期間内の格闘場での大会勝敗ポイントが集計され、サーバーごとに上位8名を選出。次に本戦で、各サーバーの8人によってトーナメント戦を実施し、各上位2名の計4名が日韓決勝大会に進出できる。日韓大会決勝では、まず日本で日本代表と韓国代表の各4名を2つの組に分けてリーグ戦を実施し、各上位2名が韓国で開催される最終トーナメントに進出できるとのことだ。

　また、「ミスアラド」コンテストについての発表も行われた。このコンテストは、10名の女性の中から1人を「ミスアラド」に選ぶというもの。候補者は、モデルやグラビアアイドルなど美女揃いとなっている。このイベントの参加者および記者による投票で上位5名まで絞り込まれた後、12月5日～17日の期間にオンライン投票を実施。そしてその結果が、12月24日にクリスマスイベントと連動して発表される。
　「ミスアラド」の活動内容は、12月25日のクリスマスイベントを皮切りに、「日韓大会」リーグ戦や決勝トーナメントのマネージャーや、アップデートに関する動画撮影などを予定しているという。





　次いで、クリアストーン ライセンス管理リーダー・橋本宗明氏氏が登壇し、コスプレ衣装ブランド「非常」より『アラド戦記』のオフィシャルコスチュームを発売すると発表した。ステージには、「メイジ」の衣装を着た女性も登場し、会場入り口には男性向け「ガンナー」と「鬼剣士」も展示されていた。「セリア」の衣装制作は現在検討中とのこと。




■開発者×参加者 懇談会
　最後は、開発者と参加者による懇談会が行われた。ここでは「クリーンパッド」に関する不具合を中心に、「BOTキャラクターに対する対策」や「決闘場でのマナー」、「サーバへの接続不具合」などに関するさまざまな質問が、参加者から開発者へ投げかけられていた。また反対に、開発者も参加者に対し、「ゲームをプレイしていて不便な点」や「強制終了の頻度」、「トレードの方法」などについて熱心に質問をしていた。

毎年、メリークリスマスは仕事でベリークルシンデマス、きっしーです。今年最後のオヤジギャグです、すみません。私は仕事でオンラインゲームをプレイすることが多く、2007年は年間で11本（テーブルゲーム系などは除く）遊ばせていただきました。しかし、リアルが忙しいと膨大な時間を費やすMMORPGは、趣味で遊び続けるには厳しいものがあります。せっかくフレンドができても、あっという間に置いてけぼりになる疎外感が切ないっ！　時間はないけど、育成や戦闘を楽しめるオンラインゲームがしたい！　というワガママな私みたいな人にオススメなのが、2D横スクロールのオンラインアクションRPG『アラド戦記』です。内容を簡単に紹介すると、さまざまなステージでモンスターと戦いながら経験値やお金を稼ぎ、アイテムを収集しながらキャラクターを育成していくゲーム。簡単なコマンド入力（キー設定でワンボタンで発動可能）で、ド派手なスキルを繰り出せるので爽快感もバツグン！　1ステージのクリア時間は約10分程度なので、1日1時間ぐらいしか遊べない人でも気軽に楽しめるってわけ。




●自由度の高い育成システム＆豊富なアバター

　プレイヤーはゲームスタート時に、鬼剣士、格闘家、ガンナー、メイジ、プリーストのいずれかのキャラクターを選べる。それぞれに豊富なスキルが用意されており、どれを習得するかによって戦闘スタイルが変わっていきます。さらに、特定のレベルに到達すると上位職に転職が可能。上位職も複数用意されており、本来遠隔からの魔法攻撃が得意なメイジでも、職業の選択次第では近接戦闘が得意なメイジになるなど、選んだ職業によって戦闘スタイルがガラリと変化するため育成がアツイ！　また、同じキャラクターでも、有料アイテムのアバターを装備させることで衣装や髪型、肌の色などを自由に変えることもできます。例えば、格闘家の女の子には、チャイナ服やセーラー服、デニムなどの衣装があり、キュートにしたり、エロカッコよくしたり、趣味にあわせて自由に楽しめるのだ。アバターはガチャガチャ方式で購入（1回250円）するため、欲しいアイテムをゲットできるかは運次第だが、ファッションを楽しみたい多くの人が利用している。豊富なアバターと自由度の高い育成システムで、プレイヤーごとの個性を存分に発揮できる！




●やり込み要素もテンコ盛りでドップリ遊ぶのもＯＫ！

　各ステージのどこかに潜む強力なボス敵を倒すとクリアとなるが、それだけが冒険の目的ではない。街のNPCから受けられるクエストに挑戦したり、モンスターを倒すとまれに入手できるレアな武器や防具を狙うのもアリ。モンスターから入手した素材を街に持ち帰り、武器や防具を生産したり強化するなど、冒険の目的は自分次第ってわけです。クエストの中には、規定の制限時間内にステージクリアを目指すものなど、アクション性の強いものもあり、思わず熱くなります。また、特定の条件を満たすと各ステージの「Expert Road」や「Master Road」といった難易度の高いステージに挑戦することもできる。決闘場ではプレイヤー同士の対戦をさまざまなルールで楽しめ、決闘場に参加すると獲得できる「勝ち点」で、特別なアイテムとの交換も可能です。勝利を重ねてキャラクターの等級が高くなると、公式サイトの「決闘ランキング」にランクインし、全プレイヤーに公開されます。自分の強さをアピールできるので、対人戦好きにはたまらないのでは？　白熱のバトルを繰り広げたあとはチャットで友情を深めたり、フレンド登録をしてコミュニケーションを楽しむのもアリ！




●みんなでワイワイ楽しみたい人、アラド大陸に集まれ！！

『アラド戦記』は、現在2つのサーバーが稼動しており、ピーク時はどちらも大勢のプレイヤーで混雑している。やはりオンラインゲームは、ユーザー同士のコミュニケーションが楽しいので、フレンドをいっぱい作りたい人は、アラド大陸にレッツゴー！　キーボードでキャラクターを操作できない人は、ゲームパッドでもプレイでもプレイできるので無問題。2Dグラフィックなので、低スペックのパソコンでも手軽に遊べます。つまり、誰でもウェルカムなんですよ！　『アラド戦記』に興味がわいた方、対人戦で私をボコボコにしたい方など、プレイ料金無料なので、まずは気軽にプレイしてほしいです。（きっしー）

NHN Japanは、オンラインゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス中のPC用オンラインゲーム『アラド戦記』において、1月30日～31日に「百人斬り」イベントを実施する。

　このイベントは、2007年10月に開催された「百人斬り」イベントに続くもので、GM5名が操作するキャラクターと1対1で対戦。GMに勝利するとさまざまなアイテムや特典が得られる。前回行なわれた1対1での対戦に加え、ゲーム内キャラクター「メイジ」3名との3対3による団体戦も行なわれる予定だ。

　なお、イベント開催日はカインサーバは30日、ディレジエサーバが31日と分かれているので注意。イベントの詳細は公式サイトを参照してほしい。
『アラド戦記』
1対1の対戦には、前回のイベントで一番いい成績だった「GM_SD」と、1勝も挙げられなかった「GMナゲール」の両キャラクターが再登場。

Copyright(C)2007. NHN Japan Corporation. All rights reserved.
Published by NHN Japan Corporation
Copyright(C)2005. Neople,Inc.All rights reserved.

データ
■「百人斬り」イベント概要
【開催日】
2008年1月30日……カインサーバ
2008年1月31日……ディレジエサーバ
【開催時間】両日とも19：00～21：00、対戦人数が規定人数に達するかGM5人がすべて敗北した時点で終了予定
【開催場所】決闘場：自由決闘場
【内容】プレイヤーの操作するキャラクターとGMとで1対1、または3対3の対戦を行う。
【賞品】
「GM_SD」に勝利……黄金のリンゴ(MAXHP/MPの50％を回復)10個
「GM_ナゲール」に勝利……シュシア特性タコ焼き(HP＋380)10個
「GM_新卒」「GM_ピカリン」「GM_ティッシュ」がカイン・ディレジエ両サーバで負けた場合……2月5日に疲労度開放＋アイテムドロップ率3倍

▼『アラド戦記』
■メーカー：NHN Japan
■対応機種：PC(対応OS：Windows98SE/2000/Me/XP)
■ジャンル：A・RPG(オンライン専用)
■プレイ料金：無料(アイテム課金)

NHN Japanは、1月19日に東京・大崎の本社ビルにて、ゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス提供中のPC用オンラインアクションRPG『アラド戦記』のイベント「2007-2008 日韓決闘大会 本選・JAPAN Round」を開催した。



　この大会は、『アラド戦記』のプレイヤーの中から日韓の代表選手を選出し、勝利国と最強のプレイヤーを決定するというもの。大会当日は、昨年12月に行われた予選を勝ち抜いた各国6名ずつのプレイヤーが参加し、白熱したバトルを展開した。

　試合は6セット制で、第5セットまでは国別対抗戦、第6セットは個人戦となる。今回のJAPAN Roundでは第1～3セットが実施され、第1セットは1人対1人の個別戦（計6試合）、第2セットは3人対3人の勝ち抜き戦（計2試合）、第3セットは2人対2人の団体戦（計3試合）が行われた。なお第4～6セットは、2月3日に韓国で開催されるKOREA Roundで実施される予定だ。



　大会の冒頭では、両国の女性マネージャーがステージに登場。日本は「ミスアラド」の川口りささんが、韓国はD＆F GIRLのヒョン・ウォンヒさんが、それぞれの国の代表選手にエールを送った。
　また、試合の解説は「最弱GM」でお馴染みのGMナゲール氏が担当。氏は、試合開始を前に「第1セットは相手の出方を探る展開になると思うので、最初から白熱した戦いが期待できそう」と、緒戦の注目ポイントを話していた。

　そうして始まった第1セット。1試合目で、遠距離攻撃を得意とするマイスターのファバル選手が、☆メロウ☆選手を2勝1敗で下し、幸先のいいスタートを切った日本チーム。しかし、2、3、4試合と立て続けに韓国チームが勝利し、苦しい展開に。GMナゲール氏も「日本勢は健闘しているけど、韓国勢の地力がすごいですね」と感心した様子だった。しかし、ここから日本勢が大反撃。5試合目に日本チームのキャプテン・寿選手が2勝1敗で勝利すると、最後の6試合目には退魔師・輝ノ進選手が巨大斧を振り回してパワーファイトを展開し、ミサ選手に見事勝利。第1セットをドローに持ち込んだ。

　第2セットでは、3人対3人の勝ち抜き戦が行われた。1試合目を落とした日本チームは、2試合目でgaia201x選手が状態異常からマウントへ持ち込んで強引に攻撃したり、寿選手が連続攻撃を決めたりと健闘。しかし最後は、チョボン選手が寿選手に勝利して、韓国チームが第2セットを2勝0敗で制した。

　団体戦の第3セット。1試合目は、gaia201x選手＆寿選手が堅実な戦いぶりで、☆メロウ☆選手＆ジンヨンアサラン選手を負かす。2試合目はファバル選手の遠距離攻撃と、輝ノ進選手の近距離攻撃がバランスよく決まり、韓国勢に圧勝。3試合目も格闘家メインの韓国チームを、あー君選手とアミリア選手が圧倒し、第3セットは日本チームが3勝0敗で勝利。こうしてJAPAN Roundは、トータル6勝5敗で日本が接戦を制した。

　試合終了後は、ステージ上に各チームのキャプテンとマネージャーが登壇。両チームのキャプテンは、それぞれ「日本に来て、日本のプレイヤーと試合をすることができてとても光栄です。試合をするまでは自分たちが一番強いと思っていたけど、実際はとてもタフな試合だった。KOREA Roundが今から楽しみです（韓国チームキャプテン）」、「韓国チーム相手に、ここまでできるとは思わなかった。ホームアドバンテージがあるとはいえ、まさかの結果です（笑）。KOREA Roundは引き分け狙いで頑張りたいと思います！（日本チームキャプテン）」と試合を振り返った。その後、選手全員がステージに上がって記念撮影を行い、イベントは終了した。