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「アラド戦記モバイル」が実機で展示。PC版との連動機能も!

今回は日韓決闘大会とは別に,以前発表がなされた「アラド戦記モバイル 鬼剣士編」について,プロデューサーの西澤弘氏によるゲーム紹介も行われた。
 会場内のブースには,実機による試遊台も展示されており,筆者も軽い気持ちで遊んでみたところ,一般的な“携帯アプリ”を大きく上回るボリュームに驚かされた。それでは詳しく見ていこう。

アラド戦記

 本作は第1弾という触れ込みで,“鬼剣士”にスポットを当てたものとなっている。プレイヤーは鬼剣士の“ユシン”となり,PC版と同様のモンスターをなぎ倒しながら,呪われた鬼の力の源を解明していくというストーリー仕立ての内容となっている。
 となると,ほかの職業に関する第2弾以降の展開も気になるところだが,西澤氏によると「極力期待に応えていきたい」とのことだ。

 操作システムに関しては,十字キーで移動のほか,攻撃,ジャンプ,そして四つのスロットに登録したスキルといったアクションを繰り出せる。マップや登場NPCをはじめとした世界観は,PC版のアラド戦記をできるだけ忠実に再現している。PC版の経験者にとっては,これらの要素だけでもなかなか楽しめそうだ。
 しかも本作では,PC版とモバイル版とでIDを連動させるシステムを検討しており,携帯版でプレイすると,PC版で特典があるという。これは見逃せないものとなるだろう。

モバイル版アラド戦記 プロデューサー 西澤弘氏
アラド戦記  ステージ上で発表された内容は以上だが,そのあとで西澤氏に直接,いろいろと話を聞いてみた。
 本作は,基本的に韓国版からの移植作となっているが,日本のユーザー向けにいくつかのバランス変更を施しており,現在この調整作業に苦心しているようだ。具体的には,韓国版と比べモンスターのヒットボックス(当たり判定)がかなり大きめになっており,打撃感やコンボを繰り出すといった痛快さを前面にアピールしているとのこと。またレベルアップに必要な経験値量も軽減させ,序盤から中盤にかけてはサクサクと進めていけるようだ。

 その一方で,中盤以降は手ごたえのあるバランスとなっており,PC版をやり込んでいるような人でも,もの足りなさを感じないようにしたという。データ類については,街のエリアはロリエンをはじめとした3か所,ダンジョンは14か所が実装予定。鬼剣士用のスキルは合計15種類があり,これらはレベル24で一通り習得しきれる。最終的には,レベル50まで育成できるようだ。
 これらは開発中のバージョンで,今後変わる可能性はあるとのことだが,相当なボリュームといってよいだろう。

 PC版の経験者が最も気になるであろう,連動機能についても聞いてみた。西澤氏によると詳細はまだ伏せさせてほしいとのことだが,ヒントとしてはこれによって,中級者以上にとって大きく関わってくる“ある機能”について,メリットが得られるようだ。ちなみにこのメリットは,鬼剣士以外のキャラクターにとっても平等に得られるものだとのこと。
 逆に,モバイル版からPC版への流入を促すといったシステムは現状では用意されてない。基本コンセプトとして,PC版の経験者向けに作られたタイトルいう見方でよいだろう。

 「アラド戦記モバイル ~鬼剣士編~」は,2008年秋に正式サービス開始が予定されている。アラドプレイヤーは今後の続報を期待して待っていよう。
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